介護職から看護師への転職 (24歳女性・介護職4年目)

看護師の仕事とは?

まず病院で経験を積もうと思い、病棟で働いています。

まだ新人なので仕事を覚えることに精いっぱいな状況です。

先輩の後について医師の指示のもと働いています。

早番・日勤・遅出・夜勤がありそれぞれで行う業務は異なってきます。

新人のうちは夜勤には入らないので今は夜勤以外の業務のみを行っていますが、もうしばらくしたら夜勤の業務にも携わるようになります。

主な勤務は日勤で朝の申し送りから始まり血圧測定や配薬、傷の手当てやその日入院の人の入院準備などです。

入院や退院の回転が早く、毎日行う業務はかわるので間違えないように周りと確認しながら業務をこなしています。

介護職から看護師に転職しようと思った経緯

以前は老人保健施設や有料老人ホームで働いていました。

わたしが働いていた施設ではどちらも24時間看護師がいます。

看護師の人と仕事をしていると判断力の速さや無駄のない素早い働きに尊敬していました。

看護だからこそ介入できる部分や判断できる部分も施設内の仕事では多く、介護の資格だけでは仕事の幅が狭いことを感じていました。

介護福祉士になるために病気のことや緊急時の対応は習いますが、知識の量は圧倒的に看護師のほうが多く、緊急時の対応を落ち着いてできるだけの経験を看護師のほうが積んでいるように感じていたのです。

わたしも知識や経験を積んで尊敬した看護師のようになりたいと思いました。

介護職から転職したことによる変化①:仕事内容や働き方について

介護士として働いているときには、利用者のかたに寄り添ってゆったりとした業務内容でした。

しかし、看護になると施設と病院での差もあると思うのですが、とにかく忙しい。

看護師さんは対応が冷たいと、よく耳にしており、わたし自身も対応の冷たい看護師さんに会ったことはあります。

その時には「もっと暖かい対応をしてほしいな」とか「わたしならもっとこうするのに!」と考えていたのですが、実際に働いてみると、

次々に溢れてくる仕事や失敗してはいけないという重責に顔がこわばってしまい思っていたような対応をすることができません。

でも、病気やけがを治して患者さんが退院するときの嬉しさや達成感を本当に感じます。

施設では利用者は退所となると多くは別の施設に移ってしまうか病院に入院するか亡くなってしまうかです。

リハビリを頑張ったから家に帰るという人は本当にまれなのです。

その点、看護の仕事は元気に帰ってくれることが介護に比べて多いので嬉しいです。

介護職から転職したことによる変化②:給料や待遇面について

介護の仕事をしていた頃より給料は上がりました。

以前働いていた介護施設も給料はいいほうでしたが、やはり看護のほうが基本給からしっかりしています。

ただ、仕事の量や残業は多いので体力勝負という感じは否めません。

以前働いていた介護施設では看護師のみが使える託児所がありました。

介護の仕事では託児所のある施設はほとんどないのですが、看護だと託児所があるところが見つけやすいので待遇として看護のほうがいいと感じています。

ただ、わたしの勤めている病院では研修などの勉強の場は実費なので、できれば病院から出してもらえると研修に行きやすいなと感じています。

介護職からの転職を成功させるポイント

介護の現場で長く働いていると自然に体位交換やシーツ交換、衣類の着替えなど生活面での介助は上手くなっていきます。

それらのことは病院でも看護が行うことがあるので、その時にこれまでの経験が生かされています。

実際には行わなくても看護が行っていた処置なども見てきたので実際に行うときの参考にしやすいです。

看護師になるためには、まず勉強から始めないといけません。

わたしの場合は看護の学校に入りなおして勉強をしました。

看護の学校も介護の学校も授業のなかに実習期間が含まれています。

介護の学校に通っているときの実習は自分のことで精いっぱいで、学びに行っているのに吸収しきれていないなと感じていました。

しかし、1度介護の実習を経験しているので看護の実習は気持ちに余裕を持って取り組むことができました。

就職の面接のときには介護での経験や看護の仕事をしようと思った経緯を話します。

面接官によって対応は様々なのですが

「介護をすることで得た経験を介護の仕事でも生かしていってくださいね。患者様に寄り添うケアを期待しています」

と言われたときには、とても嬉しかったです。

施設で働いていたおかげで看護師の知り合いも多く体験談や、この時にはこう対応したほうがいいなどの知識を教えてもらえるので施設で働いていてよかったと思います。

これから転職したいと思っている介護職の方へ

1度就職してから、仕事をやめて別の仕事に就くことはとても勇気のいることです。

次の仕事がうまくいくかもわからないし、人間関係を上手く構築していけるのかもわからない。

ましてや、やりたい仕事が資格のいるものだと時間もお金もかかるのでしり込みしてしまいがちです。

でも、転職するなら今なのです!

あなたのやりたい仕事の募集内容は何か必要な資格はあるのか、すぐに調べましょう。

そしてすぐに実現するためのプランを考え実行しましょう!

時間は待ってくれません。

「どうしようかな。わたしには無理かな」と思っている間に過ぎて行ってしまうのです。

今している仕事ではなく他の何かをしたいと思うのなら。

やりたいことを見つけたのなら。

すぐに動きましょう。

自分から動くことで新しい生活があなたを待っています。

 

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